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荒井 康夫; 鈴木 康文; 笹山 龍雄; 渡辺 斉
Journal of Nuclear Science and Technology, 19(3), p.257 - 260, 1982/00
被引用回数:3 パーセンタイル:54.87(Nuclear Science & Technology)Pu-Ni-C系およびPu-Co-C系中の三元系化合物の存在については、現在まで報告されていない。本研究において1200C、He気流中の条件で三元系化合物PuNiCおよびPuCoCを調整した化学分析、酸化に伴う重量変化測定より化合物の組成がノミナル値からずれていないことを確認し、X線回析パターンから単相の化合物であることを確認した。PuNiCとPuCoCは非常に類似したX線回析パターンを示しているが、UNiC,UCoC,UFeC,PuFeC等(いずれも正方晶格子を持つ)の回析パターンとは異種のものである。このほか、同じ条件でPuFeCの調整も行ない、回析線の指数付け、格子定数の測定等を行なった。PuNiC、PuCoCおよびPuFeCペレットの形状密度および液浸密度を測定した。
鈴木 元衛; 川崎 了
Journal of Nuclear Science and Technology, 17(4), p.291 - 300, 1980/00
被引用回数:6 パーセンタイル:58.22(Nuclear Science & Technology)軽水炉のLOCA時のジルカロイ被覆管の水蒸気酸化を計算するコードPRECIP-IIを開発した。本コードは、SIMTRAN-Iの改良バージョンであるが、主に境界条件の取扱い方を改良し、温度降下時における相変化を考慮した計算を可能にした。さらに、実験と計算における反応速度定数を一致させるため、主に相の-Oxide界面の酸素固溶量の値を修正した。酸化実験と同様の温度履歴における計算を行い、重量増加,酸化物層,相層の各厚み、について、比較を行った。その結果、実験データと計算値は、その差が10%以内に大部分おさまるという、比較的良い一致をみた。